【徹底比較】FUJIFILMのX‑T50とX‑T5の違いとは?発売日や口コミ・レビューやどっちがおすすめか解説

【徹底比較】FUJIFILMのX‑T50とX‑T5の違いとは?発売日や口コミ・レビューやどっちがおすすめか解説 FUJIFILM

FUJIFILMのミラーレスカメラ「Xシリーズ」から登場したX‑T50X‑T5

皆様の中には、

  • X‑T50とX‑T5の違いって何?
  • X‑T50とX‑T5の口コミ・レビューを知りたい!
  • 私にはX‑T50とX‑T5のどっちがおすすめなの?

と疑問や悩みを抱えている方がいらっしゃるはず。

そこでこの記事では、X‑T50とX‑T5の性能の違いを項目ごとに比較しながら、それぞれの特徴、口コミ・レビューを解説します。

X‑T50とX‑T5の概要

一眼レフ

FUJIFILMの人気ミラーレスカメラ「Xシリーズ」から登場した「X‑T50」と「X‑T5」は、いずれも裏面照射型の約4020万画素センサー「X-Trans CMOS 5 HR」と高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、高画質と高速処理を両立した第5世代モデルです。

一見スペックが似て見える2機種ですが、操作性・連写性能・動画性能・防塵防滴構造などに明確な違いがあります。

「X‑T50」は軽量コンパクトで初心者にも扱いやすく、気軽なスナップやVlog撮影に最適です。
一方、「X‑T5」は頑丈なボディに本格的な操作性と上位機能を詰め込んだプロ・ハイアマチュア向けの一台となっております。

この記事では、両機種の違いを項目ごとに比較し、それぞれどんな人におすすめかを分かりやすく解説していきます。

X‑T50とX‑T5の違いを比較

X‑T50とX‑T5は、操作性やバッテリー持ち、価格などに明確な違いがあります。以下にスペックの比較表を作成しました。

X-T50X-T5
発売日2024年6月28日2022年11月25日
価格(最安・税込)税込232,727円税込252,668円
センサーX-Trans CMOS 5 HR(裏面照射型)X-Trans CMOS 5 HR(裏面照射型)
画素数有効 約4020万画素有効 約4020万画素
画像処理エンジンX-Processor 5X-Processor 5
手ブレ補正5軸・最大7.0段5軸・最大7.0段
AF機能測距点 425点(ゾーン・シングル)測距点 425点(ゾーン・シングル)+AI被写体検出AF
連写性能電子:20コマ/秒(1.29xクロップ)
メカ:8コマ/秒
電子:20コマ/秒(1.29xクロップ)
メカ:15コマ/秒
ファインダー倍率約0.62倍約0.8倍
液晶モニター3.0型 チルト式(184万ドット)3方向チルト(184万ドット)
動画性能6.2K/30P、4K/60P、10bit6.2K/30P、4K/60P、10bit(4:2:2 10bit対応)
ISO感度(拡張)ISO64〜51200ISO64〜51200
記録メディアSD UHS-II対応(シングルスロット)SD UHS-II対応(デュアルスロット)
バッテリーNP-W126S(最大撮影枚数:約310枚)NP-W235(最大撮影枚数:約590枚)
USB・映像出力USB-C、HDMIマイクロUSB-C、HDMIマイクロ
質量約438g(本体389g)約557g(本体476g)
ボディサイズ123.8 x 84 x 48.8mm129.5 x 91 x 63.8mm
フィルムシミュレーションダイヤルあり(天面に独立配置)なし(通常メニューで選択)
防塵・防滴非対応対応

ここでは以下の9点を解説します。

  • 連写・シャッター性能の違い
  • AF性能の違い
  • 手ブレ補正と動画性能の違い
  • ファインダーと液晶の違い
  • ダイヤル・ボタン配置と操作感の違い
  • ボディサイズ・重量・グリップ感の違い
  • バッテリー持ちと電池仕様の違い
  • 防塵防滴・カードスロットの違い
  • 価格の違い

連写・シャッター性能の違い

「X‑T50」と「X‑T5」の大きな違いのひとつがシャッター性能です。特に注目したいのが「メカニカルシャッター」

「X‑T50」の「メカニカルシャッター」は8コマ/秒。一方「X‑T5」は最大15コマ/秒の高速連写に対応しており、動体の歪みが少なく、フラッシュ撮影でも正確な同調が可能となっております。

そのため、「X‑T5」は「X‑T50」よりも、動きのある被写体を正確に捉えられます。スポーツや動体撮影を考えるなら、「X‑T5」がおすすめです。

AF性能の違い

AF(オートフォーカス)性能において、「X‑T5」が優れています。

「X‑T50」も基本的なAF性能は十分ながらAI検出は非搭載のため手動で被写体選択を行う必要があります。一方、「X‑T5」は「AI被写体検出AF」を搭載しており、人・動物・乗り物などをAIが自動で見つけて追尾することが可能です。そのため、動体やポートレートに強く、簡単にピントを合わせられます。

「撮影に慣れてないけど、動く被写体を本格的に撮影をしたい」と言う方には「AI被写体検出AF」を搭載している「X‑T5」がおすすめです。

手ブレ補正と動画性能の違い

手ブレ補正に関しては、どちらも5軸・最大7.0段のボディ内に手ブレ補正を搭載しており、性能差はほとんどありません。ただし、動画性能においては「X‑T5」がわずかに上回ります。

「X‑T5」は6.2K/30P(4:2:2 10bit)記録に対応し、動画の色の再現力・編集耐性が「X‑T50」より高いです。また、「X‑T5」は「X‑T50」より冷却性能・連続撮影や長時間撮影の面で優れています。

色再現や編集耐性が高く、冷却性能も優れているため、連続撮影や長時間の動画撮影をしたい方には「X‑T5」がおすすめです。

ファインダーと液晶の違い

ファインダーと液晶モニターにも差があります。

「X‑T5」はファインダー倍率0.8倍の有機EL電子ビューファインダーを採用し、視認性と臨場感に優れています。一方、「X‑T50」は0.62倍とやや小さく、ファインダー重視の撮影ではやや物足りなさを感じます。

また、「X‑T5」の液晶モニターは3方向チルト式で、縦位置・ローアングル撮影に柔軟に対応可能です。対して「X‑T50」は上下チルトのみとなっており、縦構図での撮影自由度は劣ります。

風景撮影や構図にこだわりたい方にとっては「X‑T5」がおすすめです。

ダイヤル・ボタン配置と操作感の違い

操作について明確な差があります。

「X‑T5」は伝統的な富士フイルム機らしく、シャッタースピード・ISO感度・露出補正の3つの物理ダイヤルを搭載しています。ファインダーを覗きながらでも直感的に詳細に設定を変更できるため、マニュアル撮影派に人気です。

対して「X‑T50」ではISOダイヤルが省略され、代わりに色表現をワンタッチで切り替えられる「フィルムシミュレーションダイヤル」を搭載しています。「フィルムシミュレーションダイヤル」により、20種類の色調を直感的に選べるため、初心者でも迷わず撮影イメージに合った色味を設定できます。

細かい操作や設定変更を多用しカメラを“触って楽しむ”という感覚を大事にしたい方には、「X‑T5」が、富士ならではの写真の色を楽しみたい方には「X‑T50」がおすすめです。

ボディサイズ・重量・グリップ感の違い

携帯性を重視するなら「X‑T50」がおすすめです。

「X‑T50」は本体重量約389g、バッテリー・メディア込みでも約438gと非常に軽量かつサイズも123.8×84×48.8mmとコンパクトなサイズ感で、街歩きや旅行のスナップ撮影での持ち運びがしやすい機種となっております。

一方、「X‑T5」は約557gとしっかりした重さがあり、サイズ感も「X‑T50」と比べ一回り大きいサイズです。しかし、グリップが深めに作られており、望遠レンズや重いレンズを装着したときの安定感があります。

長時間の撮影やレンズ交換を頻繁に行うような場面では、安定性とホールド感に優れる「X‑T5」がおすすめですが、軽さや持ち運びやすさを重視する方にとっては「X‑T50」がおすすめです。

バッテリー持ちと電池仕様の違い

「X‑T5」は「X‑T50」と比べて、1回の充電で約2倍の撮影が可能です。

「X‑T50」はNP-W126Sバッテリーを使用し、CIPA基準での撮影可能枚数は約310枚。一方で「X‑T5」は大容量のNP-W235バッテリーを搭載し、最大約590枚。

そのため、旅行やイベント撮影などで予備バッテリーを減らしたい場合、「X‑T5」の方がおすすめです。

防塵防滴・カードスロットの違い

「X‑T50」は日常使いや旅行では十分な性能ですが、防塵・防滴に非対応で、スロットも1基のみの為プロ用途や厳しい環境では物足りなさが残るかもしれません。

一方、「X‑T5」は防塵防滴に対応し、悪天候や砂埃の中でも安心して撮影が可能です。また、SDカードを2枚同時に使える「ダブルスロット」構成で万が一のデータトラブルや容量不足にも柔軟に対応できるため、撮影現場での安心感とデータ管理の信頼性があります。

様々な撮影現場に行かれる方、記録メディアに不安を残したくない方には「X‑T5」がおすすめです。

価格の違い

価格面では、「X‑T50」はコストパフォーマンスに優れた機種です。

「X‑T50」はAmazon価格で税込232,727円となっており、「X‑T5」の税込252,668円と比べて約2万円の差があります。この差を搭載機能とのバランスでどう捉えるかが選び方のポイントです。

また、「X‑T50」は軽量でコンパクトなボディに高画質センサーを搭載しており、気軽に富士フイルムの色表現を楽しめる1台となっております。そのため、初めてのミラーレスや2台目のサブ機として購入を検討されている方につきましては「X‑T50」がおすすめです。

X‑T50とX‑T5の口コミ・レビュー

ここではX‑T50とX‑T5の口コミ・レビューとして以下の2つの順で解説します。

  • X‑T50の口コミ・レビュー
  • X‑T5の口コミ・レビュー

X‑T50の口コミ・レビュー

X‑T50はAmazonにて46件の口コミがあり、星4.6の高評価を獲得しています。以下に主な口コミを紹介します。

口コミ①:とってもいいよ!

XE2からの買い替え。高額なので悩んだけど買ってよかった。軽い小さいは正義、そして片手で持てる。Fujiレンズ持ってるけど、あらたにアルチザンレンズを買った。いろいろ試したくなっちゃうね。

口コミ②:前機種から飛躍的に成長したカメラ

前機種のT-30IIと比較して大きさはほぼ同じ、重さは多少増していますが
センサー・画像処理エンジンが一新、さらに光学式手ぶれ補正が追加されたとという
成長ぶりです。多少価格は高いですがおすすめの一台です

口コミ③:レトロな最先端カメラ「日常を撮る&旅を撮る」に楽しいカメラ

昔から写真が好きで、Canonの5DマークⅣをメインカメラとして使用していますが、気軽に持ち歩くには大きくて重いので、気軽に持ち歩ける旅カメラを探していてX-T50にたどり着きました。購入して1ヶ月、日常の風景や家族、我が家の犬、猫を気軽に撮っています。コンパクトで軽いボディーの中に高性能で高画素のCMOSセンサーや画像処理エンジン、7軸手振れ防止、のテクノロジーが搭載されており想像以上に綺麗な写真が取れました。また、フィルムシュミレーションが面白くて色々と試しています。ボディーはジルバーを選びました、30年前のフィルムカメラの様なルックスがオシャレです。ストラップを茶色の革製にしてレトロ感を出しています。一つだけ直してほしい事は、SDカードが取り出しにくい事です。手で取り出す事は、かなり大変です。要改良です。

引用元:Amazon

X‑T50の口コミは「軽量・小型」で「高性能」な点が特に好評です。買い替えとして選ばれており、「手ブレ補正」「高画素センサー」「フィルムシミュレーション」の満足度も高い傾向です。X‑T50は旅や日常撮影におすすめのカメラです。

X‑T5の口コミ・レビュー

X‑T5はAmazonにて273件の口コミがあり、星4.6の高評価を獲得しています。以下に主な口コミを紹介します。

口コミ①:色が綺麗。

AFもまずまずです。物理ダイアルが便利です。何よりも写りの色が自然で綺麗です。

口コミ②:十分

スチル撮影には十分すぎる機能と写りで、良いカメラだと思います。

口コミ③:デザイン最高

この製品が発売になってから、ずーっとニコンとソニーのフルサイズに気を引かれ迷っていましたが、やはりX-T5のデザインで選びました。小型、軽量、画素数にも満足していますし、ダイヤルがいい、50年前初めて買った一眼レフを思い出し、毎日意味もなく回しています。あまり大型にならないボディのフルサイズが出ると良いですね。

引用元:Amazon

「デザインで選んだ」という方のように、X‑T5はクラシカルで完成度の高い外観も人気です。

声を総合すると、X‑T5は「写り・操作・所有感」すべてにおいて満足できる一台といえます。写真を趣味として楽しみたい方にこそ、X‑T5は自信をもっておすすめできるモデルです。

X‑T50とX‑T5のどっちがおすすめか?

「私にはX‑T50とX‑T5のどっちがおすすめなの?」という疑問を抱えている方に向けて、ここでは以下の2点を解説します。

  • X‑T50がおすすめな方の特徴
  • X‑T5がおすすめな方の特徴

X‑T50がおすすめな方の特徴

「X‑T50」は、スナップや旅行など、カメラを日常に自然に取り入れたい方におすすめです。

ボディはわずか約438gと軽量で、バッグに気軽に収まるサイズ感でありながら、メカニカルシャッターや高画素センサーなど基本性能はしっかり押さえています。

また、価格も「X‑T5」より抑えられているため、ミラーレス初心者や初めて富士を使ってみたい人、サブ機としてコンパクトな高性能機を探している方に「X‑T50」は魅力的です。

「気軽に持ち出せて、きちんと撮れる」一台を求めるなら、圧倒的に「X‑T50」がおすすめです。

X‑T5がおすすめな方の特徴

「X‑T5」は、性能・信頼性・操作性のすべてを重視したい方におすすめのモデルです。

最大15コマ/秒の高速連写、AI被写体検出AF、6.2K 4:2:2 10bit記録など、動体撮影や映像制作にも耐えうるハイスペックを備えています。

さらに、防塵防滴構造やダブルスロット、大容量バッテリー、プロ現場でも安心して使える設計が魅力です。

価格は「X‑T50」に比べやや高めですが、趣味を超えて撮影に取り組む人や、カメラを長く使い込みたい人にこそ「X‑T5」は最もおすすめです。

X‑T50とX‑T5の違いを知って最適な方を選ぼう【まとめ】

FUJIFILMの「X‑T50」と「X‑T5」は、同じセンサーと画像処理エンジンを搭載しながらも、操作性やAF性能、バッテリー持ち、防塵防滴構造などに明確な違いがあります。

日常に自然に溶け込む軽快なカメラを求めるなら、軽量コンパクトで色表現も楽しめる「X‑T50」が断然おすすめです。一方、本格的な撮影や多種多様な現場での撮影においては、上位モデルである「X‑T5」が向いています。

価格差は約2万円程度ですが、その差以上に撮影スタイルや使用目的に合ったモデルを選ぶことが、満足度の高いカメラ選びの鍵になります。

ぜひ本記事を参考に、ご自身の使い方にぴったりな一台を購入してみてください。

なお、当ブログでは「FUJIFILMのX‑T5とX-E4の違い」についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました